2024 新春のつどい

3/29/2024

文京区

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根津・千駄木・弥生・向丘地域の日本共産党後援会は新春のつどいを2月18日に開催しました。 開会にあたり後援会員のYさんは「職場では働く私たちの責任ばかり問われ理不尽なことに諦めを感じていたが、 共産党が提案していた給食無償化が実現し、諦めず声をあげ子どもの未来をつくりたいと思えるようになった」と挨拶しました。

金子区議の報告 予算案の不足を指摘し積極提案

金子区議は新年度の文京区予算案について 「区は前年比で9%増の1275億円の予算規模は過去最大と説明するが、 防災経費や高齢福祉費、商工振興費などが減っているのは、 この分野を重視していない証拠」と指摘。 過去最大の区税収入は「暮らし応援と格差是正に使うべき」との論戦を行い、 寄せられている声を受けて暮らしと地域経済を支援するための増額修正提案を予定していると報告しました。

金子区議の報告 福手都議の抜群の議席の値打ち

福手ゆう子都議の初当選以来、 都営地下鉄痴漢防止啓発ポスターを女性や若い人の意見を聴いて作るよう求め 「被害に遭わないために」との文言を「助けたい」と啓発する文言に改善させたり、 この地域から寄せられた要望を受けて、 千駄木5丁目のバス通りの歩道の点字ブロックを修繕させるなど、 政治の光が当たらない人に寄添い、願いを届けることで抜群の実績を切り開いていると報告しました。

会場からは
  • 区内の特養ホームの運営法人が撤退すると聞いた。この法人のケアはとても丁寧で、食事やスイーツも手作りでおいしい。継続できないのか
  • 自民党の裏金問題を早く暴いてほしい
  • 地域で活動されている報告が聞けて良かった。地域の声を区政に上げて政策づくりに提案・実施していて共産党の活動に今後も協力していきたい
といった要望や感想が寄せられました。

手話言語条例と情報意思疎通条例とは?

2月議会に提案したこの2条例(3月5日に全会一致で成立)について条例制定を求めて来た聴覚障害当事者の高岡正さんが講演を行いました。
特に、手話言語条例は全国に先駆けて5つの権利「手話言語を獲得する権利、手話言語で学ぶ権利、手話言語を学ぶ権利、手話言語を使う権利及び手話言語を守る権利」を明記する画期的な条例だと指摘。 この2条例は手話を必要とする人だけでなく、全ての人に情報とコミュケーションを保障する意義を持っていることを手話も交えて報告しました。
そして、補聴器購入補助の拡充や災害支援策の充実を求める運動に生かして活用することが大事だと提案されました。

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