大事なことは犠牲を広げないため一刻も早い停戦をという世論を大きくすることです。 ロンドンやウィーンなど欧州の大都市では数万人が参加するデモが行われ「NO WAR」の声を上げています 戦争反対の国際世論の高まりこそ、 イスラエルとハマス双方を即時停戦に向けた交渉のテーブルにつかせる力となります。 10月27日の国連総会で「人道的休戦」を求める決議が121ヵ国の賛成で採択されたことは 反戦の世論を作るうえで重要です。しかし、日本政府はこの決議に棄権しました。
日本共産党は志位委員長が代表質問で、
- ハマスに対する非難だけでなくイスラエルに対して無法な空爆、封鎖、地上侵攻の中止を求めること
- イスラエル、パレスチナ双方との関係を最大限に生かし、停戦に向けた交渉を促すために日本政府が役割を果たすべき